当社は南海電気鉄道(株)のグループ会社で、大阪府・和歌山県内にある17会館の「葬儀会館ティア」を運営しています。
あらゆる人と共感し、感動葬儀をクリエイトすること
南海グリーフサポートは地域密着の南海電鉄を母体とし、明朗会計でお客様にとって安心安全・適正価格をモットーとする株式会社ティアのフランチャイズとして2005年に生まれました。我々の使命は大切な方を亡くされた遺族の方に寄り添い、その悲しみや想いを共有して、大切な方の死に対する心のけじめをつけ、明日から残された方がよ
りよく生きることを応援することです。そのため我々が行うべきことはあらゆる人に共感し、感動葬儀をクリエイトすることであると考えています。
「あらゆる人」とは、遺族の方々はもちろんのこと、一緒に働く仲間や協力会社のスタッフの方々、地域の方々などが含まれ、葬儀に関係する人すべてと共感することを示しています。
「感動葬儀」とはサービスの中核にあるものであり、我々の想いと力を結集して行うものです。会社全体のチームワークや情報共有を高めることにより、より遺族の方に癒しをもたらすサプライズを実現していかなければなりません。
「クリエイトする」とは、単に葬儀を行うだけでなく、お客様一人ひとりに寄り添った、そのお客様にしかない、再現性のない、世界でたった一つの葬儀を行うことであります。
今後、葬儀の数は増え、簡素化されていくことが予想されますが、我々は事務的な葬儀を非とし、遺族に寄り添った共感をもとに「グリーフサポート」を付加価値として提供することによって、適正価格の葬儀を提供していきます。
我々が行う葬儀が増えることは、心を癒される遺族が増えることであり、より幸せな葬儀が増えることです。そのことを胸に「選ばれる葬儀社」となり、地域ナンバー1シェアを目指します。当然、葬儀のお手伝いをすることが目的ではなく、遺族にとって幸せな葬儀をしているという自負と研鑽は忘れてはなりません。
また今後は葬儀だけでなく、亡くなるまでの本人の人生、遺族の人生および大切な人を亡くした後の遺族の人生に寄り添うことができれば我々のますますの喜びであります。
そのために我々は常に相手の立場にたてる人間力を磨きつつ、故人や遺族だけでなく、ともに働く仲間や関係者や地域の方々に対しても共感を持って、地域・人とともに幸せな未来を創っていきたいと考えています。
南海グリーフサポート
株式会社
取締役社長 小池裕司