当社は南海電気鉄道(株)のグループ会社で、大阪府・和歌山県内にある17会館の「葬儀会館ティア」を運営しています。

南海グリーフサポート

SDGs

SDGsに対する当社の取組み

当社では、以下の4つのテーマでSDGsへの取り組みを推進しています。

社会インフラとしての責任

分け隔てのない葬儀に対応

行政や警察と連携し、民生葬などご用命いただいたすべての葬儀に丁寧に対応。

すべての人に尊厳のある弔いを提供する。

コロナ禍での葬儀に対応

コロナ禍の感染リスクが高い状況の中でご用命いただいた葬儀すべてに対応。特別搬送チームを編成し、新型コロナウイルスに罹患された方の葬儀を安全に執り行う体制を整備。

ご遺族の方が死の悲しみから回復するのを助ける。

すべての人に尊厳のある弔いを提供する。

災害協定締結

大災害など、不測の事態が起こった際に地域に貢献すべく、各自治体と協定を締結。

【締結実績】

●2017年度:
和泉市、河内長野市、泉大津市
●2020年度:
羽曳野市
●2021年度:
貝塚市、大阪狭山市、枚方市、富田林市、岸和田市、堺市
●2022年度:
藤井寺市
●2023年度:
和歌山県橋本市

どんな状況でも地域住民の方が安心して住める街作りに貢献。

地域社会が自然災害に対する強靭性(レジリエンス)を高める。

AEDの会館設置

参列のお客様の万が一に備え、全会館にAEDを設置。
今後、AEDの使い方講習を設けるなど、スタッフがもしもの場合に対応できる体制を整え、地域の皆様の健康を支援。

AED

参列される方の不測の事態に対応し、健康を守る。

豊かな未来

人形供養時の人形のリサイクル

人形供養時にお預かりする人形を処分するのではなく、可能なものは、発展途上国の子供たちへ再利用してもらうようにする。

繰り返し使うことでゴミを削減

CO2削減により、地球温暖化リスクの低減に寄与。

グリーフ研修の実施

パートナー企業の株式会社マコセエージェンシー様のご協力で全スタッフ対象にグリーフに関する研修を実施。グリーフワークやグリーフプロセスなどを学ぶことで葬儀施行に生かす。

【研修の様子】

遺族と接する他業種の方がグリーフについて学ぶ機会を提供。

ご遺族の方が死の悲しみから回復するのを助ける。

幸せに働く環境

健康経営優良法人の認定

社員の健康促進を一層進めるため、健康経営優良法人2023の認定を取得。

2023 健康経営優良法人

社員が安心して長く仕事ができる環境を整備。

仕事を通じた生きがい、
やりがいを創出。

多様性ある雇用

再雇用制度を導入。65歳定年後70歳まで働ける環境を整備。また、ティアメイト等で高年齢者の方に働く機会を提供することで、歳を重ねても社会的つながりを持ち充実した生活を送る手助けを行う。

仕事を通じた生きがい、
やりがいを創出。

すべての人の社会的な自立を支援。

人間ドック等の福利厚生の充実

人間ドックに加え、脳ドックの選択受診を可能とした他、既存のベルクリニックに加え、府中クリニックでの受診も可能に。

AED

社員が安心して長く仕事ができる環境を整備。

コミュニケーションの促進

QCチーム、支配人ミーティング、事務員ミーティング、決算慰労会等の様々な階層でのコミュニケーションを促進。

円滑な社内コミュニケーション創出による働きがい醸成。

環境配慮

DX活用による紙の削減

勤革時(勤怠管理システム)やSmartHR(労務管理システム)を導入することで紙使用量の削減を図り、業務効率化も実現。

実績

2021年1月より
・勤革時の本格導入(FAX等でのやり取り不要に)
・給与明細の電子化(年間2400枚の紙削減)

電子化により、
紙使用量の削減。

紙使用量の削減による
森林保護に貢献。

会館照明のLED化

会館の照明を消費電力の少ないLEDに切り替え(推進中)。

写真提供(株)ティア

事業活動の中で発生するエネルギー消費をできるだけ小さくする対策を講じる。

会館での太陽光発電

ティア羽曳野において、太陽光発電設備を設置し、会館での使用電力を賄う。

再生可能エネルギー活用による会館運営。

訃報用紙の電子化

訃報用紙や供花注文時の電子化を推進(tsunagooの活用)し、紙でのやり取りを削減

tsunagoo

FAX等の遣り取り減少、
紙使用量の削減。

紙使用量の削減による
森林保護に貢献。